こんにちは。　ニックの田中です。

昨日はASAGO国際音楽祭のファイナルコンサートが開かれ、
予定通り伺いました！

ファイナルコンサートは海外からのスペシャルゲストアテフ＝ハリムさんを含め
総勢8名の演奏家の方々が出演され、
数曲ずつ、様々な楽器の組み合わせで演奏がされました。

急遽、“特別ゲスト”として、
18億円を超えるバイオリンの名器「ストラディバリウス」、
東日本大震災の津波の流木で作られた「津波バイオリン」も登場しました。

マリンバ奏者である山本晶子さんが
地元の学校の木琴を4本のマレット（バチ）で演奏をされたのですが、
身近な学校にある楽器とは思えないような迫力で驚きました！

この音楽祭の総合プロデューサーである
世界的バイオリンドクターの中澤宗幸先生、
音楽監督であるバイオリニストの山内達哉さんを始め、
出演者の方々の温かい人柄がよく伝わるようなMCも
このコンサートをとても聴きやすくしているように感じました。

10分の休憩を挟んで計2時間、
世界各国の音楽から、日本の馴染みのある楽曲、
地元の竹田城跡をイメージした「天空の城～竹田城跡～」まで存分に楽しみ、
最後は地元の合唱団の皆さんも壇上に上がり、
2曲を会場のお客さんもみんなで合唱し、コンサートが閉幕しました。

クラシックコンサートというとなかなか馴染みのない私などは
敬遠してしまいがちですが、
このコンサートは聴きやすく、そしてお値段も手ごろです！（笑）

来年も聴きに伺えるといいなぁと思いつつ、
出張のタイミングと音楽祭開催期間が重なるといいなぁと思いつつ。。。

来年のことになってしまいますが、
お近くの方にはぜひ行ってみていただきたいです！

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