Singin’ in the Rain ♪

こんにちは。ニックの飯塚です。

さ・・・さむい。

初秋を通り過ごして、いきなり初冬になってしまったような
気温ですね。

冷たい雨が身にしみます。

荷物が濡れたり、頭痛になりやすかったりで、
雨の日はあまり得意ではないのですが、
映画『雨に唄えば』のGene Kellyのように、
雨を思いっきり楽しめる人間になりたいなぁなんて思ったりもします。


こんな感じに・・・。笑

・・・それはさておき。

本日は、最近私が学んだ「封筒の紙の貼り合わせ方」について
ご紹介したいと思います。


写真は、「カマス貼り」と呼ばれる貼り合わせ方をした封筒です。
糊しろが左右双方にあり、封入口を広くとれるので、
自動封入に向いています。

糊しろが裏面からみて外側にあるものを「外カマス」といい、
内側にあるものを「内カマス」と呼びます。


そして、もうひとつは「ダイヤモンド貼り」です。

欧米で一般的な貼り合わせ方で、
頭、底、両サイドの糊代が三角形になっており、
展開した形状が菱形(ダイヤモンド状)であることからこう呼ばれています。

封筒の種類は本当に多種多様で、
同じ紙の貼り合わせ方をしている封筒でも、
製造会社によって名称が異なったりします。

また既成品のみならず、
オリジナルで製作された封筒も一緒にカウントすると、
とてつもない種類の多さになります。

自分のお気に入りの紙や、
ユニークな紙の貼り合わせ方を用いて、
自分だけのオリジナル封筒を製作してみるのもいいかもしれません。

This entry was posted in 印刷豆知識. Bookmark the permalink. Both comments and trackbacks are currently closed.